原田マハは電車で読むべからず:)
「本日は、お日柄もよく」を買い、バックにいれてニコニコ出勤する。
彼女の本を読むスピードはどんどん速くなる。
だって、物語の展開を楽しみに生きているから
しかし、これがだめなことだと気付いた。
突然、頭に熱を帯び言葉の力が心に伝わり目のまわりが熱くなる
ひとすじ ふたすじ 頬に伝わるものを感じる
それも朝の電車の中で・・・・
だから困るのだ
しかし、もはや私は、原田マハをやめることはできない。
登場人物のすがすがしさ 正直なところ 本音を語るところ
今回は彼女の政治に対する想いなども窺えた
こんなひとたちがいまの日本を支えているのだと考えたい
自分もそうやって素直に 正直で すがすがしくいきたい
そう毎日思わせる 彼女の本
この人失恋したのかなと思われてもいい
会社でいやなことあったのかなと思われてもいい
私の一日は彼女で始まり 彼女で終わるのだ