星を追う旅

心理占星術と音楽  忘れた物語を伝えるために

rebel Jesus,christmas card

今日はクリスマス

今年はツリーを飾ることさえ忘れるほどだった。

しかし、どんな状況にあっても祈ること、今あることに喜びを感じるべきだ。それを忘れてはいけない。

どんな時代でも家族と食卓を囲めることに感謝をしなくてはいけない。今年は特にそう思う。

このクリスマスソングはキリストがどんな人だったか思い出させてくれる。貧しい恵まれないひとたちのために体制と戦った人だったのだと・・・

ジャクソンはそれをいつも教えてくれる。

 

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彼の誕生日は、1948年10月9日生まれ ドイツ

出生時間は不明

太陽はてんびん座

誕生日とは不思議なものだ。

私のまわりに同じ誕生日の人が5人もいる。

ジャクソンの詩が私の人生を助けてくれたように

縁のある人間は、つねに人の周りで何かを気づかせてくれるのだろうか。

輪廻転生からいうと、

じぶんの周りの登場人物はあまり変わらないという。

その人生の度に役割を変え登場するらしい。

あまり関係のよくない場合は、昔、迷惑をかけたからしょうがないと思うぐらいでちょうどいいのかもしれない。

 

彼の10個の星はほとんど西に集中する

自分のための人生というより人のために生きる。

早く言えばその犠牲となりやすい。

太陽は天秤の17度

『引退した船長』

流されてしまった船着き場を見に行ったあと、自分と他人の

境界線が見えなくなってしまい一度退いてしまったのだろうか。

そのあと、何度もその場所を訪れ何が原因だったのか考え続ける。

彼は、今でも社会全体をそう見ているのかもしれない。

 

彼のドラゴンテイルは蠍座の場所にある。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルまだまだ私には謎の分野である。

しかし、

私にはドラゴンテイルの方が理解しやすい。

『大きな岩場の海岸』

彼は何度も大きな挑戦をする。

社会を大きな岩場だと思っているのか、水の蠍座は何度も何度も

岩にぶつかって目標をかなえようとする。しかし、そのたびに

自分も深く傷つくのだろうか。その傷ついた心から彼の詩は生まれ、道に迷った私たちの心を癒す。経験したものでしかわからない

感情は、共有することで救いとなるのだろう。

 

また、テイルと水星が同じ場所にある。

彼は自らの目標に対して、自分も傷つき変容することによって

この時代の人に何かを気づかせようとしているのか。

 

 

だれもが自分の生きる道に疑問があるかもしれない。

試練は繰り返しその人を追ってくるかもしれない。

でも、自分がそのたびに強くなれること。その感情を知ることによって他の人の傷を心から理解できる人になる。

繊細すぎて生きにくい人もいるかもしれない。

でも心を閉ざしてはいけない。

心が強い人は、悲しみに寄り添ってくれる。

そして

そんな人にいつかみんななれるのだから。